お知らせ

2023.10.27

【レポ】恵那高100周年大同窓会が執り行われました!

こんにちは、広報委員会の佐藤です。
2023年10月8日に、とうとう恵那高100周年大同窓会が執り行われました!

8日は雨予報、ですがなんとか100周年の大同窓会を恵那高校でできないか?(記念式典が恵那高体育館で行われるので大同窓会は雨天の場合、東中での開催予定でした)ということで

3日前の6日に、急遽場所を恵那高体育館へ変更の決定をしました。

各方面への調整を行い、当日は無事に恵那高体育館で記念式典・大同窓会ともに行うことができました。

恵那高100周年大懇親会

|大同窓会

17時から始まった大同窓会。

恵那高100周年大懇親会

参加者はざっくりした年代ごとにテーブルに分かれます。

会場内では「恵那高とは」という、卒業生たちの恵那高に対するイメージや思いなどを一言で語ってもらうムービーが流れました。参加者のみなさんはムービーを観つつ「恵那高といえば、自由な校風だよね~」など、語らっていました。

当日流した、「恵那高といえば、○○‼」ムービー。 ぜひご覧ください♩

会場を盛り上げてくれるのは和太鼓の演奏&ロックバンドのライブ!

第一線で活躍するミュージシャンたちの音はやっぱり違う!

体育館で音楽を聴きながら、旧友と杯を交わすというのが自由な校風の恵那高校らしかったのではないでしょうか♪

和太鼓衆SHIN

恵那高100周年大懇親会

愛知県を拠点に活動する、日本の伝統楽器「和太鼓・篠笛・尺八」と電子楽器「エレクトーン」を融合させたパフォーマンス集団。

オトループ

恵那市出身、恵那高校卒業生の纐纈悠輔(vocal,guitar)、埼玉県出身の小鹿淳(drums,chorus)のロックバンド。

この間に、参加者のみなさんは恩師と写真を撮ったり、同級生や先輩と奇跡の再会を喜んだりと、おのおの楽しんでいらっしゃいました。

「○○くん!?」「○○先生!?」などという会話がそこかしこで聞こえて、

素敵な風景だな、と胸をうたれました。

そして最後は、脇田応援団が率いた城陵歌斉唱!

「城~陵~歌~」「どんどんどん!」と太鼓の音、

「ソレ!」の後に、卒業生たちが歌う在りし日の城陵歌。

恵那高に入学してすぐ、「恵那高生は、城陵歌を覚えなあかん。」と先輩たちに教えてもらった歌は

いつまでたっても忘れないものなのでしょうか、みなさんそらで歌えています。

体育館に響き渡る荘厳な歌声はとても感動的でした。

大同窓会だけでなく、100周年にまつわる色々な催しがされていましたのでご紹介します。

|美術展

恵那高100周年美術展

同窓生が制作した作品を公募し、美術展が行われ、〇名の同窓生におもいおもいの美術作品を出していただきました。

レベルの高い作品の数々で見ごたえがありました!

なかには、恵那らしい風景画も…。

美術部出身の方や、美大に進んだりデザインの道に進んだ方のみならず、

さまざまな方が出展してくださったのが印象的です。

恵那高100周年美術展

|学校内見学会

2009年に全面改修をした恵那高。

卒業生のほとんどは、この新しい恵那高の内部を見たことがないのではないでしょうか。

そこで綺麗に使いやすくなった教室などをオープンに見ていただきました。

お子様連れで訪れた方もいらっしゃり、子どもたちにワクワクを届けられたかと思います。

|記念誌販売

2022年の恵那高100周年を祝し、100周年記念誌編纂委員会を立ち上げ、『城陵100年』を作成しました。

恵那高の歴史や、歴代校長先生からの寄稿など盛りだくさんの内容で、写真・資料も併せて恵那高の100年の積み重ねを感じられる誌面となっております。

お申し込みはこちら 恵那高100周年記念誌 | 恵那高校創立100周年記念 特設サイト (ena100th.com)

|記念グッズ販売

恵那高100周年大懇親会

今日で最後になるだろう⁉ということで気合の入ったグッズ売り場。

100周年記念Tシャツや、歴代の写真入り切手などバラエティー豊かなグッズを販売しました。

なんと過去1の売上!この日の売上は同窓会に寄付されます。

みなさま、ご協力ありがとうございました。

ちなみに11月末まではフヂシマヤにて記念グッズが販売されていますのでお買い忘れの方はぜひお早めにどうぞ!(マグカップは売り切れました)

記念グッズの販売延長 恵那高100周年

|打ち上げ花火

恵那高100周年大懇親会

最後の最後は、グラウンドでの花火!

恵那高の100年、そしてこれからの100年を祝うにふさわしい、盛大な花火でした。

季節外れの花火に歓声があげるとともに、みなさん見入っていました。

コロナ禍で1年伸びた記念式典&大同窓会でしたが、より入念に準備ができ、たくさんの方にお越しいただけ

いろいろな再会の場や、新しいつながりの場になった素晴らしい会になりました。

改めて、関わってくださった皆様、在校生、同窓生、先生方に深くお礼を申し上げます。

誠にありがとうございました。

(文章:59回生/佐藤亜弥美&67回生 / 古井千景)